2004年07月03日(土) 19時39分
ネット人口6284万人、光ファイバーなど主流に(読売新聞)
パソコン関連出版社のインプレスが発表した「インターネット白書2004」によると、今年2月時点で自宅や職場、学校などでインターネットを利用している人がいる割合は78・1%で、昨年2月の調査より5・1ポイント上昇した。
調査を始めた1996年以来、利用割合は上昇を続けている。
これをもとに算出したインターネット人口は、前年比639万人増の6284万人になった。今年12月末までには約6700万人に達する見通しという。
一方、家庭で光ファイバーなどブロードバンドによるインターネットを利用している人は、2214万5000人で、電話回線通信などを利用した通信容量が小さい「ナローバンド」の利用者を初めて上回った。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040703-00000011-yom-soci