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警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは１日、インターネットオークションで落札代金をだまし取ったとして山梨県昭和町西条、無職高田昌宏被告（３７）（詐欺罪などで起訴）ら４人を詐欺容疑で逮捕したと発表した。
４人は会員制ホームページで知り合い、面識がないまま犯行を重ねていた。
調べによると、高田被告らは昨年１２月中旬、ネットオークションに、高級ブランドのバッグなど虚偽の商品情報を提示し、司法書士の男性（４４）ら４人から落札代金計約１０６万円をだまし取るなどした疑い。
高田被告らはこのほか、ネットで購入した他人のクレジットカード番号を使ってブランド品を転売するなどして昨年７月から約７か月間に約３８００万円の利益を得ていたとみられる。