2004年06月27日(日) 13時09分
さいたまで三菱車から出火 エンジンを全焼(共同通信)
27日午前10時ごろ、さいたま市桜区西堀5丁目の国道17号上り車線で、走行中の三菱グランディス・ステーションワゴンから「ボーン」と音がしたのに運転していた埼玉県神川町の会社員男性(59)が気づき、停止したところエンジンから出火、エンジン部分を全焼した。けが人はなかった。
浦和西署によると、2001年式グランディスで、片側3車線の第2車線を時速30キロで走行していた。男性が音に気付いてバックミラーを確認したところ、黒煙が上がっているのが見えたという。同署が原因を調べている。
三菱自動車によると、同型車でフロントブレーキに不具合が見つかり、同社は2003年4月にリコールを届け出ていた。同社は「今回の件との因果関係は考えにくいが、原因を究明したい」としている。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040627-00000036-kyodo-soci