2004年06月25日(金) 22時49分
中央三井信託銀行の嘱託社員、顧客情報493人分紛失(読売新聞)
中央三井信託銀行は25日、都内の立川支店の女性嘱託社員(52)が493人分の顧客の個人情報が記載された資料を紛失したと発表した。
同行によると、この社員は顧客の訪問営業を担当、23日に顧客の氏名や住所、電話番号、預金残高などが記載された資料の紛失が判明したが、紛失場所や時間などは特定できていない。顧客には謝罪したが、25日までに情報の不正使用などは確認されていない。
同行は、業務上必要最小限の顧客情報以外の持ち出しを禁じており、「深くおわびする。顧客情報管理の厳格化をさらに徹底する」とのコメントを発表した。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040625-00000214-yom-soci