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インフルエンザ治療薬のタミフルを投与された14人に意識がもうろうとなったり、幻覚症状が出たりした事例が報告されたため、厚生労働省が輸入販売元の中外製薬に対し、医師向けの文書に副作用として追加するよう指示していたことが24日わかった。厚労省によると、タミフルはこれまで770万人に投与されている。
14人のうち、10人が10代以下だった。投与されて2日目に気分が悪くなって、約3分間意識がもうろうとなった男の子や、投与2日目に突然走り出し、窓から飛び降りようとして母親に抱き留められた女の子もいた。症状は一時的で再発はないという。
(06/24 19:08)