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長崎県警佐世保署は23日、通販大手「ジャパネットたかた」(佐世保市、高田明社長)からビデオカメラなどを盗んだ疑いで、元従業員の同市日宇町、飲食店経営浦修巳容疑者(30)を逮捕した。容疑を否認しているという。同社では3月、約30万人分の顧客名簿が流出する事件が発覚しており、県警は関連を調べる方針。
調べによると、浦容疑者は99年8月から11月の間に、同市大塔町の同社倉庫内からビデオカメラ2台と関連商品2セット(仕入れ価格29万5000円)を盗んだ疑い。浦容疑者は97年3月から99年9月まで同社に勤め、社内システムに関する業務に就き、顧客データを閲覧できる立場だったという。
名簿の流出発覚後、同社は98年7〜10月ごろの間に何者かが名簿を記録した磁気テープを盗んだ可能性があるとして、被疑者不詳のまま窃盗容疑で県警に告訴状を出している。
(06/23 23:51)