2004年06月21日(月) 18時01分
プロペラシャフトが破損=三菱軽貨物、走行中に衝撃音−新潟(時事通信)
21日午後1時35分ごろ、新潟県堀之内町下倉の関越自動車道上り線で、走行中の三菱自動車製軽ライトバンが「ガーン」という衝撃音とともにスピードが落ち、走行不能となった。運転していた同県上越市の男性会社員(41)が通報し、駆け付けた県警高速道路交通警察隊が確認したところ、エンジンの動力をタイヤに伝えるプロペラシャフト後部が外れ、ガソリンタンクが破損。燃料漏れも起こしていた。けが人はなかった。
高速隊によると、ライトバンは2001年式のマニュアル車の「ミニキャブ」で、リコール対象車両ではなかった。同車種のオートマチック車は、プロペラシャフトとトランスファーを接続する部分からオイル漏れが起きる恐れがあるとして、リコール対象となっていた。高速隊が詳しい原因を調べている。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040621-00000262-jij-soci