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21日午後1時35分ごろ、新潟県堀之内町下倉の関越自動車道上り線で、同県上越市、男性会社員(41)のライトバンが走行中、後輪に動力を伝えるプロペラシャフトが突然外れた。ライトバンは減速して停止。
後続車はなく、男性にけがはなかった。ライトバンは2001年式の三菱自動車製「ミニキャブ」のマニュアル車で、県警高速隊で調べたところ、プロペラシャフトは外れて車体からぶら下がった状態で、燃料タンクも破損していた。
国土交通省によると、同車種のオートマチック車は昨年10月、プロペラシャフトの加工精度が悪く、高速走行中に破損する恐れがあるとしてリコールを届け出ているが、マニュアル車はリコール対象外だった。
三菱自動車広報部は「しっかり調査し、対応を決めたい」としている。