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クレジット会社の三井住友カードは17日、大学生協の割賦販売で支払いを延滞した人の一部から遅延損害金を取り過ぎていたと発表した。98年3月から今年4月までの6年間にわたり、6977人から計95万9950円を過剰に徴収した。全員に郵便で通知し、取り過ぎ分は利息を付けて返還する。
同社は225の大学生協に割賦販売サービスを提供している。法改正で01年から低い利息を適用する必要があったのに、高い利息のまま計算していたことなどが原因としている。なぜ不備なシステムのまま運用していたのかについては今後調査するという。問い合わせは(0120・956090)。
(06/17 23:48)