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生活産業基礎という授業の一環で、生徒三十八人がスーパーの食品売り場で食品表示の実態を調べた。生徒たちは野菜や肉などの生鮮食料品、加工食品などの陳列コーナーで産地表示や添加物、遺伝子組み換え食品などの表示を確認しながら食品選びをした。
同店の鷲見啓店長は、農産物や海産物の産地表示などに間違いがないか、伝票との照合や内部チェックをするなどして管理している様子を説明した。
生徒たちは表示内容を熱心に調べ、調理実習用の肉や野菜などの産地を確認し、県内産の食品を中心に購入。「普段は食品表示に関心を持っていなかったが、表示内容からさまざまな情報を得ることができることが分かった」と話していた。 (野呂 真聡)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/mie/20040617/lcl_____mie_____009.shtml