2004年06月08日(火) 00時00分
県警 「架空請求に注意を」(朝日新聞・)
県警は全国でインターネットの利用料金などの架空請求をめぐる相談が急増していることから、県民への注意を呼びかけている。県警は「こうした架空請求には、相手に連絡せず、無視することが大事」 としている。
県警生活保安課によると、02年に全国の警察に寄せられた架空請求をめぐる相談は7万8570件だったが、03年には約7倍の56万5579件に急増。県内では、03年に約4500件だったが、今年は4月31日現在で既に約3400件にのぼるという。
中でも、「債権回収センター」 や「債権管理センター」 などの名前を使った業者から、身に覚えのない料金請求のはがきやメールが一方的に送りつけられるケースが増えているという。はがきなどには、もし支払わない場合は「裁判所への出頭が必要となる」 「給与を差し押さえる」 などと書かれているという。
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http://mytown.asahi.com/ehime/news02.asp?kiji=3609
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