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「最終通告お支払いのお願い」との書き出しで始まるはがきは先週末から、同市内の家庭に大量に送り付けられているとみられる。
文面は「有料のアダルト情報サイト利用料が未納になっており、ブラックリスト掲載、財産差し押さえ等の行政処分手続きを申請中」と、事実無根の内容。
会社名、携帯電話と思われる番号が三件書かれており、「一週間以内に連絡がなければ訴訟手続きを開始し、親権者や勤務先に連絡する」と、強い調子でつづり、文末には「お客様コード」として、六けたの英数字が記されている。
同課や消費者センターによると、文面とコードは同じだが、会社名と連絡先の電話番号が異なるはがきがこれまでに三種類確認されているという。同課は「とにかく連絡を取らないように。不安な点があれば、市暮らしの安全安心課か、消費者センターに相談してほしい。すでに相手に連絡してしまって、トラブルになりそうな場合は警察にも相談を」と呼び掛けている。
同市暮らしの安全安心課の連絡先は=電0426(20)7227、消費者センターは=電0426(25)2618か、2155=へ。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20040608/lcl_____tko_____004.shtml