2004年06月07日(月) 00時08分
<小6同級生殺害>被害者側弁護士 父親の憔悴ぶり語る(毎日新聞)
事件で亡くなった御手洗怜美(さとみ)さん(12)の父恭二さん(45)の代理人となった八尋光秀弁護士が6日、佐世保市内で記者会見。恭二さんについて「『2、3分前に考えたことを思い出せない』と話しており、(事件当日の)会見当時より憔悴(しょうすい)した印象だ」と述べた。
八尋弁護士は約2時間、恭二さんと面談。「報道人として(報道各社からの取材要請には)『何とか応えたい』と言っていた。何が起こったのかということを自分の中で整理していく時期だと感じた。今はまだその段階に至っていない」と説明した。
また、テレビや新聞の事件報道については「『目の前を通り過ぎる』という趣旨のことを話している」と語った。(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040607-00000051-mai-soci