2004年06月02日(水) 11時14分

阪急交通の顧客情報流出　６２万人の詳細データ（共同通信）

　阪急交通社は２日、旅行事業本部東日本営業本部（東京）から約６２万人分の顧客データが流出したと発表した。同社は警察に届けるとともに、流出経路などの内部調査を始めた。
　流出していたのは、同社のツアーに参加し、会員誌が送られている顧客の情報。氏名、住所、電話番号、生年月日など詳細なデータが含まれている。
　３月に顧客から問い合わせがあり、その後の調査で流出が判明。１日までに問い合わせは計１３件に上っているという。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040602-00000059-kyodo-bus_all