2004年05月31日(月) 18時39分
ウイルス対策ソフト不使用は4割以上、総務省がアンケート結果を発表(Scan)
総務省は5月28日、「平成15年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査」の結果を発表した。アンケートは、同省の電気通信サービスモニター1,000人を対象に今年2月に行われたもので、939人の有効回答が得られている。結果によると、ネットユーザーでウイルス対策ソフトを利用していたのは56.7%、利用していないのが34.8%で、年代別では50代の利用が50%を切っていた。利用しない理由は「料金が高いから」が42.2%、「ウイルスに感染することはないと思うから」が36.7%となっており、ユーザの危機意識の低さが露呈する結果となった。
総務省:平成15年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果
http://www.soumu.go.jp/s-news/2004/040528_4.html
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