2004年05月31日(月) 18時47分
ガソリン先物、7〜10月渡しでストップ高(読売新聞)
31日の東京工業品取引所の原油先物相場(10月渡し)は、サウジアラビアで起きた連続襲撃・人質事件による中東情勢への先行き懸念などから午後に入っても買い注文が続き、1キロ・リットル当たり前週末比520円高の2万2890円で取引を終えた。
3日の石油輸出国機構(OPEC)の臨時総会で増産が決まる可能性があるとして、5月27日以降値下がりしていたが、サウジの事件で反発した。
また、ガソリン先物相場は、7、8、9、10月渡しの4商品が値幅制限(700円)いっぱいのストップ高となり、7月渡しガソリン先物は1キロ・リットル当たり前週末比700円高の4万2510円で取引を終えた。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040531-00000111-yom-bus_all