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千葉県成田市飯田町の成田赤十字病院(加藤誠院長)で今月16日、入院していた60歳代の女性患者に、女性看護師(22)が塩化カリウムを誤った注入方法で投与し、女性患者が死亡していたことが27日、わかった。
病院側の説明によると、15日夜に女性患者の容体が悪くなったため、医師(38)が塩化カリウム20ミリリットルを点滴容器に注入するよう看護師に指示した。しかし、看護師は注入の方法を誤り、16日未明、高濃度の塩化カリウムが一気に患者の静脈に注入されてしまったという。別の看護師が異変に気づいたが、約1時間後、心不全で亡くなった。
県警は業務上過失致死の疑いで、関係者から事情を聴いている。
(05/27 22:26)