2004年05月24日(月) 01時30分
妊婦への注意書き、缶チューハイやカクテル飲料にも(読売新聞)
日本洋酒酒造組合と同ワイナリー協会は、缶チューハイやカクテル飲料、ワインなどの製品に、妊婦などが酒を飲むと、胎児や乳児の健康に悪影響を与える恐れがあると表示し、消費者に注意を呼びかけることを決めた。
早ければ今夏に製造する製品から各社が表示を始める。
妊婦や授乳中の女性が酒を飲むと、へその緒や母乳を通じて胎児や乳児もアルコールを摂取し、発育不全につながる恐れがあるためだ。すでに、ビール大手5社も、6月以降に生産するビールなどで同様の表示を行う方針を発表している。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040523-00000513-yom-bus_all