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同社が四月末にスタートさせた出品代行業は、本人に代わって依頼があった商品を「Yahoo」や「楽天」などのネットオークション市場に出品する事業。手数料として八百円と落札価格の25%を落札額から差し引き、残りを依頼主に渡す仕組みになっている。
パソコン経験がない人でもINオークションに手軽に参加できるのが最大のメリットとなっており、落札された後の商品配送や集金などの手続きはすべて、同社が代行する。現在は同社が経営するテレビゲームショップ「BIG」の県内四店舗でオークション商品を受け付けているが、持ち込まれたCDやキャンプセットなどの商品二百点以上を既にオークションに出品し、半分以上が落札されている。
今後は加盟店を増やすことにしており、初年度は全国五十店舗まで拡大したい考え。六月には鳥取市で第一号の加盟店が誕生する。大島社長は「米国のINオークションの市場規模は二兆円以上で、日本でも今後さらに成長するはず。IN事業で蓄積した商品アピールのノウハウを生かして、個人で出品するより高値落札させられると思う」と手応えを話している。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/fki/20040517/lcl_____fki_____002.shtml