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日本赤十字社は10日、Rhプラスの血液製剤を「マイナス」として供給していたと発表した。輸血前の検査で誤りがわかり、被害はなかった。
先月19日に長野県内で献血されたB型Rhプラスの血液200ミリリットルを同県の血液センターで赤血球製剤1本に加工する際、担当者が「マイナス」のゴム印を書類に押し、コンピューターに入力。今月8日、石川県内の医療機関に供給されていた。
Rh型が違う血液を輸血すると溶血など重い副作用が出る可能性があるという。
(05/11 00:54)