2004年05月03日(月) 19時01分

花輪三菱自元常務が隠ぺい指示＝ハブ欠陥示す社内調査−横浜の母子死傷事故後（時事通信）

　横浜市で２００２年１月、三菱自動車工業（昨年１月、三菱ふそうトラック・バスを分社）製のトレーラーのタイヤが脱落し、母子３人が死傷した事故で、原因究明のため社内に設置されたワーキンググループ（調査班）のトップを務めた花輪亮男元常務（６３）が、タイヤと車軸をつなぐハブの強度不足など欠陥を示す調査結果を隠すよう指示していた疑いが強いことが３日、捜査当局の調べで分かった。　（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040503-00000551-jij-soci