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愛知県刈谷市内の郵便局職員の私有パソコンから、業務上の内部資料がインターネット上に流出していたことが30日分かった。ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」上に流出したという。日本郵政公社東海支社では「顧客の個人情報は含まれていない」としている。
同支社によると、この職員は今月上旬、自宅でウィニーをダウンロード。その際に不注意から、職員の超過勤務や郵便物の誤配状況の一覧表などを提供可能なデータに指定したため、ウィニーで閲覧できる状態になったという。これらのデータは、職員が業務のため個人的に作成していた。
今月中旬、外部からの指摘を受けた同支社は、管内の約2470郵便局に注意を求める指示文書を出した。職員は「知識がなく、こんなことになるとは思わなかった」と話しているという。
(04/30 12:02)