2004年04月27日(火) 17時03分
公益通報者保護法案が審議入り=消費者利益の確保狙う−衆院(時事通信)
企業で起きた不祥事の内部告発者を解雇などの不利益から守る「公益通報者保護法案」が、27日の衆院本会議で審議入りした。同法案は、牛肉の産地偽装事件などが関係者の通報により相次いで発覚したのを受け、内閣府がまとめた。今国会での成立を目指している。告発者の保護を通じて、消費者の利益確保と企業の法令順守促進を図るのが狙い。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040427-00000489-jij-pol