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顧客名簿が外部に流出し、営業活動を自粛していた通信販売大手「ジャパネットたかた」(長崎県佐世保市)は25日、通販番組のテレビ放映を約1カ月半ぶりに再開した。「真相究明はまだ終わっていないが、取引先にいつまでも迷惑をかけられない」と判断した。
再開したのは、自社が運営するCSでの生放送と東京や長崎などの地上波4局での録画放送。高田明社長は番組冒頭の数分間に出演し、「大変なご迷惑をおかけしました。反省を生かし、ジャパネットのスタイルを貫いて一生懸命やっていきます」と頭を下げた。
問題が発覚した3月9日以来、全メディアで放送を自粛。期間中の減収は約100億円に上った。26日からはラジオ放送も再開する。インターネットやチラシでの販売再開は来月中旬の予定。
(04/25 18:42)