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バルブメーカーの光陽産業(東京都品川区)は20日、同社製のガスホース部品の一部に不具合が見つかったと発表した。ホースとの継ぎ手部分にすき間が出来てガス漏れや着火の恐れがあるという。同社から継ぎ手部品の納入を受けたブリヂストンや東京ガスなど販売会社6社が、計約16万本のガスホースを自主回収することを決めた。
自主回収するのは、炊飯器やコンロなどとつなぐ、都市ガスとLPガス用の「自在型継手付ガスコード」。ブリヂストンや東京ガスのほか、光陽産業、リンナイ、パロマ、桂精機製作所が、03年5月から今年3月の間に製造・販売したものが対象。ホースを直角に曲げたまま使うとガス漏れの可能性があり、これまでにガス漏れや継ぎ手部分が焦げるなどの事例が計14件あったという。
(04/20 21:54)