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現行の動産の公売では入札者数が少ないため、落札価格が低いのが現状。ネット公売になると、世界中から何度でも入札できるため、入札者数が増えて競り合い、落札価格が高くなるとみられる。都の税収がアップし、滞納額を上回れば滞納者への還付もできる“一石二鳥”の効果を期待できるとしている。
ネット公売は、山下清の絵画(見積額十万円)や富岡鉄斎の掛け軸(同三十万円)など十七点で始める予定。公売の一カ月前に物件が公告され、下見会も開く。入札の参加にはクレジットカードと見積価格の一割の公売保証金が必要。ヤフーオークションの利用料は、落札額の3・5%を滞納者が負担する。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20040417/mng_____sya_____003.shtml