2004年04月15日(木) 23時01分
マツダといすゞがリコール(時事通信)
マツダは15日、バンの「ボンゴ」など3車種と、OEM(相手先ブランドによる生産)供給する「ニッサン バネット」「三菱 デリカ」の計5車種に欠陥があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
パワーステアリング用油圧ホースや方向指示器などのフラッシャーユニットに不具合があり、最悪の場合、火災となったり、方向指示器などが点灯しなくなる恐れがあるという。対象は1999年5月から2002年8月に製造された計15万2329台。
一方、いすゞ自動車はステーションワゴンの「MU」と「WIZARD」のかじ取り装置に欠陥があるとして同日、リコールを届け出た。最悪の場合、ハンドル操作ができなくなる恐れがあるという。対象は98年3月から02年1月に製造された1万7183台。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040415-00000932-jij-soci