2004年04月14日(水) 11時37分
ウィンドウズXPなど「緊急」欠陥、修正ソフト配布(読売新聞)
マイクロソフトは14日、同社の基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」などに、4段階ある深刻度評価で最上位の「緊急」に位置付けられるセキュリティー上の欠陥が見つかったと発表した。
修正ソフトを導入せずに放置していると、ハッカーらに悪用され、場合によっては、パソコン内のファイルを削除される恐れがあるといい、同社のウェブサイトなどを通じ、修正ソフトの配布を始めた。
同社は毎月、ソフトの欠陥などの問題点を公表している。問い合わせなどは、同社セキュリティ情報センター(TEL0120・69・0196)まで。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040414-00000305-yom-bus_all