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申請していたのは、BSE発生以来停止している対日輸出の再開を目指していたクリークストーン・ファームズ・ビーフ社。同社は、検査費用は牛肉の価格に上乗せできるとの立場だった。これに対して米業界全体は、牛肉の価格上昇につながる自主的検査には反対姿勢。同省は業界全体の意向に配慮したものとみられる。
日本の米国産牛輸入再開問題では、ベネマン農務長官が国際獣疫事務局(OIE)による裁定を求めるとの提案を日本政府に示したが、政府はこれを拒否。日米交渉はこう着状態に陥っている。
この事態を打開するためにチェイニー副大統領は十日からの訪日で、日本に米国産牛の輸入再開を強く要請する見通しだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20040410/mng_____kok_____004.shtml