2004年04月08日(木) 19時03分
無線LANの速度表示、不当の恐れ=主要メーカー4社に注意−公取委(時事通信)
インターネット接続などに使う無線LAN機器の回線速度の表示が景品表示法違反(不当表示)に当たる恐れがあるとして、公正取引委員会は8日、主要メーカー4社に注意喚起した。
公取委によると、4社は通常の使用では無線LAN機器の回線速度が毎秒21〜23メガビットしか出ないのに、理論上の速度である「毎秒54メガビット」を製品の外箱などに表示。表示の回線速度が理論値で、通常使用では実現不可能であるとの十分な説明はしていなかった。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040408-00000395-jij-soci