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博物館の回転扉は、死亡事故が起きた東京・六本木ヒルズ森タワーとは別の会社が製造し、挟まれるとセンサーが感知して扉が折り畳む構造。事故のほとんどは子どもが扉の回転とは逆の方向に走り込み、扉の底と床のすき間に靴を挟むものだった。このため底にゴムカバーを取り付けて注意書きを掲示、九六年から警備員を配置した後は事故が減り、九七年を最後に起きていない。
今回の事故を受け、博物館は三月二十七日から回転扉を停止して開放状態にしており、三十一日には取り付けた業者が点検した。使用を再開するか、別の扉と取り換えるか検討している。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20040402/lcl_____cba_____001.shtml