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アベンティスファーマ(本社・東京都港区)の関節リウマチ治療薬「アラバ」を服用し、重い肺炎で死亡した患者が12人に増加していることが厚生労働省の調べで25日わかった。肺炎による死亡が相次いだため、同社は1月、胸部のX線撮影やコンピューター断層撮影(CT)をしたうえ、症状がない人にのみ投与するよう医師に注意喚起しているが、同月下旬以降も死者は倍増している。
同省によると、「アラバ」は昨年9月に発売、これまでに約3600人が服用している。
(03/25 20:14)