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同委によると、同社のデータベースに外部からの不正アクセスの形跡はなく、右翼系政治団体元代表森洋被告(67)=ソフトバンクへの恐喝未遂罪で起訴=らが所持していた約四百五十一万人分の顧客情報は、何者かが正規のパスワードを使って入手した可能性が高いという。
森被告らとは別に、顧客情報を使ってソフトバンクBBを脅したとして、同罪で起訴された会社員木全泰之被告(31)が入手した約五十六万人分の顧客情報については、木全被告が以前、同社サポートセンターに勤務していた際、一度に数百件から数千件の個人情報を閲覧できた上、始業時間前に出社していたことが多かった、とする調査結果を公表し、「サポートセンターのコンピューターを使い、電子メールなどで複数にわたって外部に送っていた可能性がある」と指摘した。
しかし、いずれのケースも接続記録が残っていないため、断定はできないという。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20040319/mng_____sya_____008.shtml