2004年03月19日(金) 07時00分
ヤフーBBの顧客情報、2ルートから流出の可能性(日経新聞)
非対称デジタル加入者線(ADSL)サービス「ヤフーBB」をめぐる恐喝未遂事件で、ソフトバンクBB(東京・中央)が設置した専門家による委員会は18日、会社役員、湯浅輝昭被告(62)らが入手した顧客情報の流出経路について、正規のパスワードを知る従業員が関与した可能性があると指摘した。
また、別ルートで入手したとみられる木全泰之被告(31)は、勤務先のサポートセンターに始業時間より早く出勤することが多く、断定はできないがこの間にデータを入手した可能性があると言及した。(07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20040319AT1G1802Q18032004.html