2004年03月18日(木) 16時00分
マツダとジャガー、リコール(時事通信)
マツダは18日、同社の「ボンゴ」と同社がOEM(相手先ブランドによる生産)供給する「ニッサンバネット」「三菱デリカ」など4車種に欠陥があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
排出ガス発散防止装置に不具合があり、粒子状物質(PM)の排出量が基準値を超えるなどの恐れがある。対象は昨年12月から今年2月に製造された計2656台。
また、英国車「ジャガー」の日本側輸入代理店は同日、「XJ8 3.5」など2002年3月から03年8月に輸入されたジャガー12車種計2313台のリコールを届け出た。変速機制御コンピューターのプログラムが不適切なため、ギアが3速に固定されたり、停車時に後退ギアが選択されバックしたりする恐れがあるという。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040318-00000930-jij-soci