2004年03月18日(木) 11時22分
胃へ入れるチューブを肺に挿入し死亡、看護師2人送検(読売新聞)
愛媛県新居浜市の新居浜協立病院(山岡伸三院長)の34歳と25歳の女性看護師2人が、入院していた市内の男性患者(当時78歳)に対し、胃へ入れるチューブを過って肺に挿入、肺炎で死亡させたとして、新居浜署は18日、2人を業務上過失致死容疑で書類送検した。
調べによると、2人は昨年11月8日午前7時30分ごろ、脳卒中の後遺症で寝たきり状態となった男性患者に、栄養剤を鼻からチューブで胃に送っていたが、抜けたのに気付いて入れ直す際、過って肺に注入し、同日午後4時10分ごろに死亡させた疑い。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040318-00000404-yom-soci