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JR東日本は17日、ICカード型乗車券「Suica」(スイカ)と、JR西日本の同カード「ICOCA」(イコカ)の相互利用を8月にも始めると発表した。首都圏と仙台、京阪神地区の在来線計785駅で、いずれのカードでも乗り降りできるようになる。
スイカとイコカはIC(集積回路)内蔵の運賃前払い式カード。駅の券売機などに差し込んで事前に入金しておけば、改札機に触れるだけで運賃を自動精算できる。JR東日本が先にスイカを開発し、西日本が別にイコカをつくったため、相互利用できなかった。両社はシステムや改札機を改良し、カードを互いの駅で使えるようにする。
スイカの利用者は約815万人、イコカは約98万人。
(03/17 22:28)