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保健福祉課によると、合格発表は十二日行われ、合格者の受験番号を県庁の掲示板で発表するとともに午前十時ごろ、HPにも掲載した。不合格なのに合格とされていたのは十代と二十代の女性が一人ずつ。合格なのに不合格とされていたのは十代の女性。三人はいずれも県外在住。
同課によると、コンピューターの入力作業は担当者が一人で行うが、最終的に入力したデータをプリントアウトして複数の職員で確認作業を行っており、その際は間違っていなかったという。同課は原因について「人為的なミスか、ハード上のミスか二つしかない」と話すが、今のところ詳細ははっきりしない。入力作業は、保存された受験者番号から不合格者番号を抹消する方法で行われている。
不合格なのに合格と発表された二人は県の説明に「納得できない」と話しているといい、同課が出向いて説明しようとするのも拒否されているという。 (近藤 正規)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tcg/20040317/lcl_____tcg_____001.shtml