2004年03月16日(火) 21時18分
「ヤミ金の帝王」梶山被告、公判で無罪主張(読売新聞)
指定暴力団山口組系ヤミ金融グループの最高責任者で「ヤミ金の帝王」と呼ばれ、出資法、組織犯罪処罰法違反の罪に問われた梶山進被告(54)ら2人の公判が16日、東京地裁(飯田喜信裁判長)であった。
梶山被告は、起訴された13件のうち罪状認否が行われた9件すべてについて、「共謀したことはなく、関係ありません」と否認し、無罪を主張した。グループ幹部の松崎敏和被告(34)は、起訴事実を大筋で認めたが、梶山被告との共謀は否認した。
梶山、松崎両被告はこれまで認否を留保していた。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040316-00000012-yom-soci