悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
■目に当たると失明も
都によると、レーザー光線を誤ってほくろやあざに照射してやけどを負う事故が発生し、都消費生活総合センターなどに多数の相談が寄せられている。目に当てた場合は網膜などを焼き、失明の恐れもあるという。
広告や説明書には「永久脱毛」を連想させる表示も多く、消費者に誤解を与えているという。レーザー脱毛機はJIS(日本工業規格)や電気用品安全法に安全基準が定められていない。このため、都はレーザー脱毛機の製造販売業者に危険性を表示するよう求めていくほか、永久脱毛を連想させる表示はしないよう求める。また、業界団体や国に安全基準をつくるよう申し入れる。消費者にも危険性について情報を提供する。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20040313/lcl_____tko_____002.shtml