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「静岡茶ブレンド」など産地名にブレンドを加えたシールは鹿児島茶、狭山茶なども含め6点。ほかに円形の「100%」や茶葉の形の「ブレンド茶」、単に「ブレンド」と記したシールなど合わせて4種類、19点を売り出す。
産地表示基準は日本茶業中央会が昨年末に新基準を決め、4月から実施する。清和には、ことしに入ってから新基準に合わせた新しいシールの要望が増えた。
同社は新茶商戦用の茶袋商品として従来の「静岡新茶」に加えて「宇治新茶」「八女新茶」など6点の産地別の新茶袋も新たにそろえ、1月発行のカタログに載せた。
産地表示問題の相場への影響について、関係者は気をもみ、新しい茶袋の需要にも関心を寄せる。静岡市北番町にある同社静岡営業所の千沢俊男所長は「知覧、八女などから注文は届いているが、注文が増えるのは3月中旬からで、シールも100%とブレンドのどちらが需要が多いかは分からない」と話す。 (松本利幸)
袋井・森 新茶期に向け、茶商などは情報交換を密にしている。
掛川・小笠 天気が崩れ、新茶期に向けた茶園の管理作業も一休み。園相は良好。
島田 産地問屋は一茶に向けた販売戦略を練っている。
榛原・相良 相良町製茶業協議会の総会が15日、同町地頭方で開かれる。情勢報告や役員の改選、安全対策の研修などが行われる。
金谷・三川根 茶園では整枝や施肥など春の管理作業が進む。
藤枝 産地問屋は販売計画に沿って3月中に必要な仕上げ茶の加工を進めている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/siz/20040312/lcl_____siz_____003.shtml