2004年03月12日(金) 22時01分
サーバー室から盗まれた可能性=顧客情報流出で−ジャパネットたかた(時事通信)
通信販売大手のジャパネットたかた(本社長崎県佐世保市)の顧客情報流出問題で、同社は12日、同社旧館ビル2階のサーバー室から顧客情報を記録したカートリッジ・マグネティック・テープ(CMT)が盗まれた可能性が高いとする見方を明らかにした。
記者会見した高田明社長らによると、顧客情報はホストコンピューターで管理されていた以外にも、一定の条件によって抽出した顧客情報をCMTに保存し管理していた。今回の被害は、顧客情報の形態などから、CMTが外部に持ち出された疑いが強い。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040312-00000868-jij-soci