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電話代行会社「ふれあい友の会」(東京都新宿区)が、2000に上る不正口座を密売していた事件で、警視庁捜査2課と田園調布署などは11日、友の会代表の荻村忠明被告(41)(詐欺罪で起訴)らメンバー3人と、密売された口座の名義人の貴金属販売業荒川敏克被告(55)(同)を詐欺容疑で再逮捕した。
調べによると、荻村被告らは、2003年9月から10月にかけ、第三者に転売する目的で、都市銀行の都内にある2支店に、それぞれ荒川被告名義の口座を開設し、預金通帳2通とキャッシュカード2枚をだまし取った疑い。
荒川被告は、計約80口座を友の会に売却したという。