2004年03月11日(木) 12時07分
マイクロソフトなど4社、新法に基づき迷惑メール配信業者を提訴(ロイター)
[ワシントン 10日 ロイター] マイクロソフト<MSFT.O>などの米4社は、新たに施行された迷惑メール(スパムメール)対策法に基づいて、数百社の迷惑メール発信業者らを提訴したことを明らかにした。
提訴したのは、マイクロソフトのほか、アースリンク<ELNK.O>、ヤフー<YHOO.O>、タイム・ワーナー<TWX.N>傘下のアメリカ・オンライン。1月に施行された法律に基づき訴訟が起こされたのは、今回がはじめて。
カリフォルニア州、ジョージア州、バージニア州、ワシントン州の連邦裁判所で、6件の訴訟が起こされた。原告は、被告が身元を欺くなどの手法を駆使しポルノなどの迷惑メールを大量に発信した、と訴えた。(ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040311-00000222-reu-bus_all