2004年03月11日(木) 17時29分
京都9町、給食に鶏肉敬遠 業界団体「地元なのに…」(共同通信)
鳥インフルエンザ感染が確認された京都府丹波町など9町が、小中学校の給食に鶏肉や卵の使用を自粛している。近畿地方を中心に同様の動きが広がる中、業界団体は「地元は率先して風評被害払しょくに協力してほしいのに…」と困惑。“鶏外し”の中止を求める文書を11日、府教育委員会に提出した。
丹波町周辺は「丹波地鶏」で知られる近畿有数の産地だが、感染発覚後に自粛が広がった。府教育委員会によると、鶏肉や卵の移動制限区域(半径30キロ)内にある丹波町など6町を含む府内計9町が自粛。小中学校計34校に上る。
府教委は「鶏肉や卵を食べて人に感染した例はない」と自粛中止を通知しているが、各町は「保護者や子どもの心理面に配慮すると控えざるを得ない」(丹波町)などとして当面は続ける構えだ。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040311-00000150-kyodo-soci