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同社は「発生はほぼ二日に一度のペース」とし、「亜種開発競争がまるでゲームのように行われている」との見方を示し、警戒を呼び掛けた。
同社は九日、亜種二つを発表。いずれも電子メールの添付ファイル実行で感染し大量のメールを送信して感染を広げる。
米国時間の七日に発見された亜種「Sober(ソーバー)・d」は、差出人名にmicrosoft(マイクロソフト)が含まれるメールで届き、件名に「Microsoft Alert:Please Read」(マイクロソフト警報、お読みください)と書かれ、実行すると欠陥修正ソフトが適用されたかのような偽メッセージを表示する。
もう一つの亜種「Netsky(ネットスカイ)・j」は、米国時間の八日に発見され、「Hello」などの簡単な件名のメールで届く。
このほか、「bagle(ベーグル)」の亜種も多く発生している。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20040310/mng_____kei_____005.shtml