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同社の牛めしは、米国での牛海綿状脳症(BSE)感染牛発生以降、米国産牛肉の輸入停止により在庫がなくなり、2月半ばに販売を中止していた。
だが、スーパーなどから撤去され冷凍庫などに保管されていた米国産牛肉のほか、国内やオーストラリア産牛肉も合わせて計300トンを“調達”。全体で1日12万食を提供できることになった。
提供できる牛めしは、店舗数で単純計算すると1店舗200食となるが、同社は店舗規模に合わせて数量を割り当て、それが売り切れ次第、その日の販売を終了する。大盛りは注文できない。
価格は並盛り390円で、中止前より100円割高。4月以降も一定量の牛肉が確保できれば、再び期間・数量限定の販売を検討する。
牛めし販売中止後、同社には「一刻も早く牛めし再開を」との声が連日寄せられ、食材確保に奔走したという。
ZAKZAK 2004/03/10