2004年03月09日(火) 20時28分
TDLなどで販売のチョコ回収、中身と表示が不一致(読売新聞)
千葉県浦安市の東京ディズニーランドなどで2月から販売を開始したチョコレートの一部に、箱の表示と中身が異なる商品があることがわかり、運営会社のオリエンタルランド社は9日、販売を中止すると発表した。
すでに売れた約6万個について回収を進め、購入者には代金を返却するとしている。
問題の商品は、2月16日からディズニーランドやディズニーシー、ホテルなどの18店舗で販売が始まった板チョコの「チョコレート(ミルク)」と「チョコレート(パフ&アーモンド)」。アレルギー物質として表示を義務づけられている小麦粉を含む「パフ&アーモンド」が、小麦粉を含まない「ミルク」の箱に入れられる製造ミスが一部で起きたという。
問い合わせは、同社商品ゲストサービスグループ(047・381・3499)で、午前9時から午後10時まで受け付ける。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040309-00000312-yom-soci