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日本赤十字社の神奈川県赤十字血液センターで、情報入力ミスによりB型肝炎ウイルス(HBV)が混入した献血血液が患者に輸血された問題で、厚生労働省は6日、同センターの輸血用血液製剤の製造部門の一部に15日間の業務停止命令を出す方針を決めた。日赤血液センターの業務停止は初めてという。
この問題は、昨年4月に神奈川県内で献血された血液を輸血した患者がHBVに感染。だが、同センターがこの情報をコンピューターに入力せず、献血者本人にも連絡しなかったため、7月に再び献血し、8月に同県内で輸血に使われた。輸血された患者は感染しなかったという。
(03/07 01:14)