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約250人が参加。新年度から自主的に取り組む緑茶の表示基準について日本茶業中央会や県茶業会議所の表示問題の責任者が説明。続いて日本農林規格(JAS)や景品表示法、県独自のミニHACCP(ハサップ)について、県の担当者が実例を交えて紹介した。ミニHACCPは県内の特産品の食品衛生を向上させようと2001年度から導入。仕上げ茶工場でも4社が取り組んでいる。
県の担当者は、食用茶を例に茶の受け入れや保管、仕上げ合組(ごうぐみ)など、各工程の危害リストを示したり、火入れ(乾燥)工程では、微生物の残存が危害となり、30分ごとに温度計を目視で確認する点検方法を示すなどしてシステム作りを説明した。 (松本利幸)
袋井・森 新茶期に向け、茶商などは情報交換を密にしている。
掛川・小笠 JA遠州夢咲は17日、菊川町半済の茶業会館で「茶病害虫安全防除研修会」を開く。約150人が出席し、気を付けたい病害虫や安全防除などについて学ぶ。
島田 産地問屋は消費地から届く小口補充の注文に対応している。
榛原・相良 生産農家は防除や施肥などの管理作業を進めている。
金谷・三川根 農家は施肥など茶園管理に忙しい。園相は良好。
藤枝 茶農家は3月中旬に予定する肥料投入の準備をしている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/siz/20040306/lcl_____siz_____001.shtml